2006.04.02 (Sun)
プーキシン美術展@国立美術館。
今日が最終日ということだったので,やっと行ってきました。

中之島にある国立美術館。
予想通りとはいえ,すごい人の数・・・。
全部まともに見るのは不可能だと思い,自分が気に入った作品を中心にかいつまんで見てきました。
こういうのを見はじめると,勉強もしたくなるのが凝り性な俺。
今はまだ全然美術史なんて分かりませんが,作家の生没年を見て作曲家と照らし合わせて楽しんでます。
そのうち勉強してみたいです。
そして,今日は絵を見て鳥肌が立つという経験を初めてしました。
ウジェーヌ・カリエールという人の「母の接吻」という作品。
絵に惹き込まれていると,隣から心無い会話が聴こえてきて若干気分が悪かったです。まぁ芸術を否定するのは個人の自由かも知れませんけどねー・・・。あまり公の場ではやって欲しくないものです。
俺もなまじ音楽を勉強してるので音楽のことになると時々否定してしまったりするのですが(これでも最近はあまりやらないように心がけてるんですが・・・),やはりもっと肝に命じておくべきことなのかなぁと思いました。
あと,マティスの絵も(カリーエルとは全然系統が違いますが)気に入りました。
ヒンデミットが書いてる「画家マチス」っていうシンフォニーはもしかしてこの人のこと?
今度調べてみます。
そして,次の機会は平日に来ようと激しく思いました(笑)。
2006.02.19 (Sun)
デルヴォーとマグリット展@姫路市立美術館。

実は今週も姫路に帰ってきてます。
2週連続で大阪・京都・姫路を制覇してるのってどうなんだろう・・・。
で,今回は帰ったついでに姫路市立美術館に寄って美術展を見ました。
デルヴォーとマグリット展。
両者とも20世紀にベルギーで活躍した画家だそうです。
俺の記憶が正しければ姫路市立美術館に足を踏み入れるのは実に10年以上ぶり。前に入ったのは小学校の頃,親に連れてこられた東山魁夷展だったと記憶してます。
美術館だけで言うなら11月に東京で上野の森美術館を通りかかった時に思いつきでガンダム展を見たのですが,あれは絵画というよりかは近代芸術展だったので,純粋に絵画を眺めたのは久しぶりです。
これまで殆ど絵画を眺めた経験なんて無かったですが絵を見るのも楽しいですね。
ますます芸術が好きになりました。
二人とも,シュルレアリスムの画家であると見なされるようですが,俺的にはマグリットのほうがシュルレアリスムであると認識しやすかったです。日本語にすると“超現実主義”でしたっけ?
でも,Wikipediaによると,マグリットのほうはむしろマジックリアリズムというものに分類されると見なされることもあるようで,無学な僕としてはよく分かりません。
デルヴォーの方はどの辺でシュルレアリスムと言われるのでしょうね?
まぁなんでも理屈で考えてしまうのが僕の悪い癖でもあると思うのでこの辺にしといて,本当に理屈ぬきで素晴らしいと思う作品が2つありました。
ポール・デルヴォー:「海は近い」
ルネ・マグリット:「観光案内人」
特に上の方は圧巻で,一周してから引き返してまで見てしまいました。
どうやら僕は油絵が一番好きみたいです。
また東山魁夷さんの作品を見てみたい。
当時から好きではあるのですが,如何せんもう殆ど記憶に残ってないんですよ。どっか近くでやらないかなぁ。
外に出てからふと「デルヴォーとマグリット展」のポスターを見てみると,何とそこに使われている絵が上記の二つでした。
ってことは,僕の感性はある程度一般的だと。
芸術の世界において一般的なのが正しいとは言いませんが,今から入門しようとしている者にとっては嬉しいことです。
また他の美術展にもちょくちょく足を運んでみようと思います。
